ウェブデザイン支援訓練14日目
6月30日(水)
気付けば、月末。あっという間の1ヶ月だった。9日に入校式を終えてから今日まで、必死に授業に食らいつき、帰ってからは復習と家事に終われる毎日。でも、独学で勉強していた頃よりも明らかにPCスキル・ITリテラシーは向上していると実感できる。単にコードが書けるようになった、とかではなくて、元々がPCやネットに関して無知すぎただけかもしれないけど、先生の授業を聞くことである程度の常識レベルぐらいにはなった気がする!教科書にはない現場や実践の小ネタが聞けるのがスクールの良いところ。
まだ就職どころか、なんも作れてないけど、スクールに受かってプロに無料で教えてもらえて本当にラッキーだ。もしウェブ関係で就職できなかったとしても、このスキルで副業ぐらいできそうだし、視野が広がって、いろんなIT技術に対してポジティブに捉えることができるようになった!
今日はウェブデザインの基礎知識の勉強のあと、午後からはウェブディレクターの仕事のお話を聞いた。
<本日の学び>
- ウェブ制作の仕事は「考える仕事、作る仕事、管理する仕事」の3工程る。
- ウェブ制作は良いものを作ってそれで終わり、ではなくて、そこからどう使うかを考えたり、改良・更新したり、どんどん育てていくもの。作り終わってからがむしろスタート!
- 特にディレクターになれば、制作スキルも大事だけど、それと同じくらい「スケジュール管理力」が必要。自己コントロールができないとお客さんや取引先の信頼を失って仕事がなくなってしまう。逆にこの力があれば自由な働き方ができる。
- ウェブ制作の流れは、①企画(ターゲット・目的を考える)▶︎②設計▶︎③デザイン▶︎④制作・実装(マークアップ・コーディング)▶︎⑤導入・納品 の5ステップ
- 今の人間の購買パターンはAISCEAS(認知、興味、検索、比較、検討、行動、共有の7段階)
- ユーザーはファーストビューで3秒以内に自分の欲しい情報を見つけられなかったら、そのサイトから離脱する。ファーストビュー大事!
- LP作成時には上から下へのストーリーが必要
- 制作は基本いろんな人が関わってくるので、情報の擦り合わせ(認識が合ってるか)などの細かな「確認」を都度することが大事!!